池田卓(いけだ すぐる)Suguru Ikeda
沖縄県・西表島船浮出身。シンガーソングライター。
1979年5月24日、西表島にある人口41人(2017年8月現在)の船浮[ふなうき]という小さな集落で生まれ育つ。
学年が一人だった為、雨の日は楽器が友達替わり。小学5年生から八重山民謡を習い始める。
19歳の夏、島の芸能祭に参加したのをきっかけに本格的に音楽活動を開始。2000年10月10日、母の誕生日に「島の人よ」でCDデビュー。この曲が天気予報のBGMに起用され脚光を浴びる。2005年には「心色」で全国デビュー。
ベストアルバムや八重山民謡アルバムを含め、これまで11枚のCDを発表。
2007年より、故郷・船浮にて音楽イベント「船浮音祭り」を企画・プロデュース。2008年以降は中東や欧米、アジア地域での海外ライブにも出演、活動の幅をさらに広げている。
2011年、10周年と父の還暦を機に念願の里帰り。実家のふなうき荘やツアーガイド、米や珈琲などを育てながら、船浮を拠点にライブ・祭り・イベントと全国で活動する傍ら、ラジオパーソナリティーや講演活動、執筆、声優、俳優など、多方面で活躍中。
・竹富町観光大使(2014年より)
・東アジア文化交流使(2014年より)
やまねこ音楽隊 YAMANEKO ONGAKUTAI
池田卓を中心としたバンド。池田卓がデビューした頃からサポートしているメンバーで構成され、池田卓の音楽性がもっとも発揮される場である。
2006年、やまねこ音楽隊として初のアルバム「イダティーチの風」をリリース。
2008年10月には2枚目となるアルバム『風月花日鳥曜日(ふうげつはなひとりようび)』をリリース、沖縄(桜坂セントラル)、東京(eggman)、そして大阪(amHALL)の3カ所でおこなわれたレコ発ライブは全会場満席、大成功を収める。
今年11月、7年ぶりの県外ライブを予定している。
【メンバー】
池田 卓 Suguru[Vo・三線]
新川 雅啓 Mattarah [Keyboard/Chorus]
元アイランドのキーボードプレーヤー。作曲家としても定評があり、アイランド「Stay With Me」などのヒット曲をはじめ、県内アーティストの楽曲やCMソングにも多数関わっている。
金川 哲也 Tecchan[Acousticguitar/Electricguitar/chorus]
池田卓のデビュー当時からギターを担当、彼の音楽活動を支え続けている。現在、やまねこ音楽隊ほか、カジノフリーク、ダンテスなど、県内アーティストのサポートギタリストとして活躍している。
久保田・ドン・真弘 Don[Bass]
D-51、Rickie-Gなど様々なアーティストのベースサポートを務める。南国ドロップスの2ndアルバムではサウンドプロデューサー、エンジニアとして参加、さらに作詞を手がけ提供するなど多彩な才能を発揮している。
新垣・モビたけ・健 Ta-Ke-[Drums/Percussion]
ジョニー宜野湾、jimamaなど沖縄県内のアーティストや、県外アーティストから厚い信頼を寄せられているパーカッショニスト。ライブサポートを務めるほか、打楽器教室を開き講師を務めるなど、多方面で活躍中。
やまねこサポートメンバー リンク
野崎洋一[Piano/keyboard]
国吉亮[Guitar]
石川一機[Piano/keyboard]
CM 出演・楽曲提供
・メガネ1番 「島の人よ」「うちなぁたいむ」「なりたいな」「海賊船」
・あんしんのひっこし 「ちばりよー」
・新島唄紀行 「ニライカナイヘ」
・国民健康保険 「おばあちゃんの唄」
・チャイルドフッド 「ふぁんきーおじー」
・ジュエリーはちみね 「今度の日曜日」「心のうた」
・久場歯科グループ 「ひとつのうた」
・介護保険 出演のみ
・アサヒビール「本生『爽快!草野球篇』 出演のみ
・沖縄製粉 「切なる思い」
・沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ 「まやぐわー節」「Shalala」「かたみ節」
・沖縄ゼネラル 飲酒運転やめましょう! …テレビ「小さな翼で」/ラジオ「イダティーチの風」
・月刊うるま 「切なる思い」
・四季工房 「島の人よ」
・オータムジャンボ宝くじ ナレーションのみ
・介護広報3分間テレビ番組「まじゅん!介護予防」 歌・出演
・龍帝「沖縄クチャ石鹸」 webCM「おばあちゃんの唄」
・総合旅行社 ジャンボツアーズ
※2010年5月よりイメージキャラクターとしてテレビ、ラジオ、パンフレット等に出演
・沖縄県黒砂糖協同組合 2010年制作・黒糖ポスター
・沖縄県企画部交通政策課交通企画班『小規模離島航空路利用活性化事業』 「楽園」
・沖縄トヨタグループ 出演
・ネッツトヨタ沖縄 「サンキュー」